スマホ依存
『オーバーフロー脳』聞いたこと?ありますか?
2月19日の「クローズアップ現代+」で特集していました。
『オーバーフロー脳』とは、スマホやパソコンによる、文字や映像の膨大な情報を、脳が処理できなくなり、
働き盛りの30~50代でも物忘れがはげしくなり、判断力や意欲も低下する症状だそうです。
現代人は、何時でも何処でもスマホというデジタル機器がすぐそばにあり、何でも調べたりできます。
また、同時進行で、ニュースや映像が見ながら音楽を聞いたり!知らない言葉がでてきたら検索したりできます。
そうなんです、現代人は『ぼー』とする時間が極端に少なくなっているのです。
そのうえ、情報量が多くなっているうえに、脳が苦手なマルチテスク=同時進行もよくやっています。
スマホなしで何日過ごすことができますか?
番組の中ではキャスターが、スマホ依存から脱却するきっかけとして行われている
2泊3日の『デジタル・デトックス』に挑戦していました。
最初は、何をしたらいいのかウロウロ!本を読もうとしても手につかない、ギターもだめ!
何も手につかなくて、最初の日はすぐに睡眠へ!
多分、現代時は多くの方が同じような状態になると思います。
私も昔より、本を読もうとしても手につかないことが多くなってきた気がします。
どちらかというと、ビデオを見ながらスマホをいじったり別なことをしてしまいます。
『デジタル・デトックス』のキャスターは最後の日には、最初には目もいかなかったであろう
山の緑や動物たちに気付き、ゆっくりと外でご飯を食べていました。
脳疲労は、情報処理が追い付かないので、周りのちょっとしたこと脳には負担だったということです。
難しいかもかもしれませんが、『デジタル・デトックス』をしてみたらどうでしょうか。
脳の疲れが取れて、やる気がみなぎってくるかもしれませんよ(笑)
(イトウ)