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絵本を贈る

前の会社の後輩の出産祝いに仲間で何かお祝いを贈ろうということになり、絵本のリクエストがあったので、新宿に本店がある某大型K書店に足を運びました。

絵本を選ぶにあたってあらかじめネットでおススメの絵本や小学生の子どものいるママの友人にもおすすめの絵本を聞き、そのおススメを元に作ったマイ選書リストを手にしていざ書店に向かうと、さすが大型K書店、品ぞろえが充実していて、選書リストの絵本すべて揃っていました。  

 

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靴を脱いで上がる読み聞かせコーナーもあります

 

絵本コーナーなんて普段まったく行かないので新鮮で、あれこれ懐かしく見ていたらあっという間に時間が経ってしまいました。

ビックリしたのはわたしが子どものときによく読んだ絵本(ぐりとぐら、ちいさいおうち、ちびくぼさんぼ、大きなかぶ、だるまちゃんとてんぐちゃんとか)が最前列で平積みされていて、今でもバリバリ現役の絵本だということ。

 

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ぐりとぐらは名作ですね
彼らのつくるホットケーキの美味しそうなことっていったら!

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ちびくぼさんぼ:とらがぐるぐる回って
最後は溶けてバターになるという
今から考えると無茶苦茶な設定ですが、
(トラとバター、黄色いという共通点しかない)
こどもにとってはリアルなストーリー

 

気になって絵本のうしろのページの奥付を見てみると、「いないいないばあ」が1967年発行で現在なんと255刷り!

これは出版界からしたら驚異的な増刷の回数です。

アンパンマンなんかもそうですよね、自分が子どものときからあってウン十年経った今でも大人気です、絵本ってなんて息が長いんでしょう!

 

こうして時間をたっぷりかけて選びに選び抜いた絵本を何冊もプレゼントしたら、かなり興奮気味の、自分が小さいときに読んでいた本が何冊もあってそっこう2回読み返し、赤ちゃんよりも自分が時間を忘れてハマってしまったという熱いメッセージが届きました。

赤ちゃんの方はというと、友人おススメのおふろ絵本(お風呂で読めるようにビニール製になっている絵本)がふかふかしている感触が気に入ったのかずっと手から離さなかったようです。(さすがママの経験談は深いです)

後輩によると、とくにお風呂のとき、普段は赤ちゃんのことで手一杯なのですが(自分の体なんてとても洗う余裕は無い)、赤ちゃんがおふろ絵本に夢中になっていて、そのあいだ自分のことが出来て大変よかったと言っていました。

かなり喜んでもらって、選んだ甲斐がありました。

赤ちゃん用だけではなく大きくなってから読む絵本も選んだので、後輩にはこれから読み聞かせを頑張ってもらって、大きくなったら本の好きなこどもになってくれると嬉しいな。 

 

 

(のげ)

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バブー、どの絵本にしようかな

   

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