TeamLab行ってきました
とても暑い週末に、豊洲で行われている、
森ビルデジタルアートミュージア「Teamlab Borderless」に行ってきました。
520台のコンピューター、470台のプロジェクター、10,000㎡の圧倒的なスケール感と、複雑で立体的な空間に、
「Body Immersive」というコンセプトのもと、身体ごと作品に没入し、自分の身体と作品との境界を曖昧にしていく、
超巨大な身体的没入空間の作品群からできています。
会場に着くまでは、「はたして私は本当に楽しめるのか」半信半疑で向かいました。
会場のエントランスには
Wander,Explore and Discover
さまよい 模索し 発見する
とのコピーがありました。なるほど、そういう楽しみ方をするのかと納得しました。

ひまわり畑に鳥が飛んでいく様子

丘に登り滝を見上げる様子。かなりエモい。

空間構成もユニークで間仕切り壁が作品となっている様子。
会場には子供連れの方がとても多く、子供達はグラフィックの動物を追いかけて
壁にぶつかっていたり、アスレチックゾーンでは風船と戯れ楽しんでいる様子。

グラフィックと鏡を使って作品が延々と拡張していく様子や、床にあえて勾配を設け凹凸を作るなど、
草間彌生さんや荒川修作さんの作品を彷彿させる工夫もありました。
楽しみながらも、モニターが消えたらただの倉庫をうろうろしている自身を想像して
少し冷めてみたり…
と、おすすめなのですが、時間により会場内が激込みと入場待ちが1時間位あるとの事
私たちは開場時間前に行ったら入れたので、とても空いていて快適に過ごせました。
またチケットは現地販売無しで、事前予約のみ。しかも8月はほぼ完売との事でした。
興味を持った方は事前チェックしてください。
興味を持った方は事前チェックしてください。
岡村 尚人
2018/08/21