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IOTで保険料が安くなる?!~健康増進型保険とは~

VITALITYCM

 

荒野を舞台に「走れメロス」をモチーフにしたCMが流れていますが、住友生命保険により、ジムに通うなど健康につながる努力をした分だけ保険料が安くなるという日本初の保険が発売されました。  

 

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この商品はスマートフォン、ウェアラブル端末で運動量、歩数、心拍数、血圧を測り、ジムに行った回数や、健康診断結果などのポイント評価で保険料が決まるというもの。毎年保険料は変動し、運動量や健康管理の評価によって最大3割引きになる一方、運動しなかったりして評価が下がると最大1割高くなるそうです。またコンビニの割引やスターバックスのコーヒーが無料になるという特典もあります。他にもスポーツクラブ利用料金やスポーツウェアの割引も。こういった企業の割引とセットというのも日本初だそう。

近年、健康診断結果を提出すると結果次第で保険料を割引きしたりなど、加入者の健康状態によって保険料が変動する、こういった健康増進型保険は生命保険各社が次々といろんな商品を出しており、健康になるほどお得になる新型保険として注目を集めています。


確かに自動車保険も走った分だけ~♪、などとCMでやっているように走行距離に応じて年間走行距離が短ければそれだけ保険料が安くなる保険が損害保険にはありますから、生命保険もその人の健康管理状況に応じて保険料が安くなる保険が出てきていいはずですよね。
これに欠かせないのはウェラブル端末、運動量や健康管理に自信がある人は入った方がお得かも?
日々測る+ポイント化見える化+評価してもらう、この流れが大事ですよね。ただ測るだけよりも運動や健康を意識して日頃の行動が変わっていくような気がします。

わたしは身内に生保関係者がいるにもかかわらず生命保険に縁のない生活をしているので、健康管理のためにこういった保険に入ったら運動するようになるかな?
 

(のげ)

   

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