かき氷は一年中楽しむ時代へ~「365日」かき氷ブーム
梅雨のジメジメしたこの季節、夏が待ち遠しくなります。
夏の風物詩のひとつにかき氷があげられますが、いまやかき氷は夏だけでなく季節を問わず大人気なのは知ってますか?
かき氷といえば、昔は海の家や、祭りで食べたいちごやメロン味などのチープなものでしたが、近年はティラミス、キャラメル、さつまいも、栗などメニューが進化、デザートとして十分満足できて、一年中楽しめるようになってきています。
氷は天然にこだわり、シロップも昔のさらさらしたものではなく、今は果実感たっぷりで立体的に盛りつけされていていかにも女子受けしそうな、フォトジェニックなかき氷もたくさん登場しています。
人気のお店だと夏場は6時間待ちの大行列だったり、予約や整理券制のお店が多くなります。
有名なのは、東京で1,2を争う谷中の「ひみつ堂」、三軒茶屋の「かんな」、目白の「志むら」、桜新町の「雪うさぎ」、代々木公園の「セバスチャン」、これらはかき氷の人気店としてあげられています。
ひみつ堂のいちごみるくとパンプキンキャラメル
あと、日本一暑い街で有名な埼玉県熊谷にあるかき氷の有名店「慈げん」は昨年、新宿高島屋の催事でイートインで出店していたのですが30席となかなかの席数があったものの、2時間待ちの大行列!最終日は高島屋の開店前から行列ができていました。
デパートの催事のイートインであれほどの大行列を見たのは、あとにもさきにも「慈げん」だけです。
かき氷の過熱ぶりを目の当たりにしました。
慈げんのすいか
わたしは昨年、中野新橋にあるかき氷マニアの人が出したお店に行きました(氷舎 ママトコ)
この方はかき氷マニアの間では有名な人で一日4杯かき氷を食べ、美味しいかき氷を求めて食べ歩くことを「氷活」と言うそう。
ここではみんなかき氷を当然のようにお代わりをしていたのに驚きました。(男性は3杯食べてた)
たしかに美味しかったけど、2杯もいくなんて・・・しかも一杯しか食べてないのは自分たちだけだったので、アウェー感が半端なかったです(笑)
(のげ)
2018/06/22