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人気建築士の自宅訪問

 

朝、めざましテレビを見ていたら、人気一級建築士の自宅を訪問するという企画をやっていました。へえ~、面白いなあと思ってみていたら、第二弾も放送してました。
反響が大きかったのでしょう。
たしかに、人気の建築士の人が建てた自宅はどんな自宅か気になるところです。

 

自宅1

facebookより

 

一つは旦那さまが建築士、奥さまがインテリアデザイナーという絵に書いたようなご夫婦の自宅で、旦那さんが設計し、奥さんが内装を担当。
建物が真っ白で、スタジオのようにオシャレ、築2年半が経っても壁が白いのは光触媒の塗装をしているからだそう。
天井のない中庭を二つも作って大きな窓で採光をとるというテクニックで、建ぺい率40%(低い!)のデメリットをものともせず、明るさ、広がりが感じられました。
中も大理石の玄関、バスルームもガラス張りで明るくホテルのようにおしゃれでした。

 
自宅2

facebookより

二つめは敷地面積24坪でも開放的に見せるという家で、自然素材にこだわり、光、風を最大限に取り入れるというものでした。
玄関側は片持ち梁で屋根付きの駐車場を確保して、2階は24畳のLDK、階段を部屋の中心に作り天井の窓から採光をとっていました。
部屋の真ん中に階段、なんて斬新なんでしょう。

 
自宅4

 

自宅3
facebookより

 

にも色んな建築士の自宅が紹介されていました。第一弾、第二弾と通してみて感じたのは、中庭を作る設計が多かったなあということ。
中庭を作り大きな窓で採光をとるから、部屋が明るい。
いろんなテクニックを駆使し、土地の不利な条件をいかにクリアして、部屋を最大限に明るく広く見せる、これが建築士の腕の見せどころなのでしょう。

そういえば、うちを設計した建築士も狭小住宅が得意な人だったっけ。
にかく自分の家なので、トップライト、借景、鏡など、ありとあらゆる技が出し惜しみなし!っていう感じで総動員されていて面白かったです。

 

(のげ)

   

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