土地購入からの賃貸経営スタイル「土地からオーダーメイド賃貸」

立地も間取りもデザインも自由自在の不動産投資

縄文時代のまちづくり・建築を訪ねて

GWの際に青森に行ってきたのですが、興味があったものの一つに

三内丸山遺跡があります

青森県立美術館が隣接しています。シャガールの舞台絵画は必見。

imagesQ9PPITQQ

縄文時代のまちづくり・建築を見てきたかったからです。

建設時期は約5500年前~4000年前(縄文時代)

設計者は不詳

IMG_1494

シンボルとなっているのは、6本柱の塔。

柱穴は直径・深さとも役2m。中にクリの柱が残った状態で発掘された。

クリの木を立てただけの「トーテムポール」説もあるようだが、柱穴の規則性から

「巨大掘立柱建物」説が有力だという。


「大型竪穴住居」も興味深く、復元案では1ルームの共同生活が想定されています。

天井高も確保されているので、当時の技術でもひょっとして

2層+ロフト付き長屋だったのでは?等といった妄想も掻き立てられます。

IMG_1499

また付近には、高床の倉庫や、戸建て住宅(小型住宅)も周囲を囲みように配置されている。

IMG_1491

IMG_1488


あくまでも私の妄想ですが、現在でいうところの

tomihisa(イメージです)

シンボリックな高層レジデンスに大型ストアが隣接し、その周囲に低層レジデンスが配置されている?そうな妄想もご愛敬。

縄文時代のまちづくり・建築に思いを馳せてみるのも如何でしょうか。


岡村 尚人

   

 - blog