テナントによる賃貸物件や街の魅力の再発見

当社で管理している物件の中には、1階が店舗で2階以上が賃貸住宅という物件(所在地は三鷹市)があります。
テナントは京都に本社があり、青森県の有機農法で作られたりんご販売店です。
東京進出の第一号店でした。


入居して着実にお客様も増えたようで2店目のお店(世田谷区)も出店されました。
建物の共用部のリニューアルの際には、かねてより目をつけていた「りんご箱」をフラワーポットに見立て
金物でラックを造作し、フェンスを植栽で作りました。
金物でラックを造作し、フェンスを植栽で作りました。
りんご店のお客様にも大変好評で、一時は「りんご箱」の購入希望が増え品切れ状態になった事もありました。


さて、そんな中、日経新聞で以下の記事を見つけました。
東京を代表する下町の一つ、千代田区神田の不動産市況が回復している。本格的な開発の波を受けず、取り残された感もあるエリアだが、オフィス賃料や地価の手ごろさが見直されている。最近は「古さ」に魅力を感じた若い世代が店を構えるようになり、街の表情も変わりつつある。

近年は若い経営者が吸い寄せられるように神田に集まっている。
神田猿楽町で17年6月に開業したリンゴ専門店「ムカイ林檎(りんご)店神田猿楽町店」もその一つだ。
デザイナー出身の片山淳之介店長はもともと別の地でリンゴ店を営んでいた。
神田猿楽町で17年6月に開業したリンゴ専門店「ムカイ林檎(りんご)店神田猿楽町店」もその一つだ。
デザイナー出身の片山淳之介店長はもともと別の地でリンゴ店を営んでいた。
たまたま訪れた神田猿楽町が気に入り、新たに店を構えた。
店内にながれる独特な時間が、ゆったりとした気分にさせてくれます。
そして、りんごそのもの、りんごジュース等の加工品もとてもおいしいですよ。
そして、りんごそのもの、りんごジュース等の加工品もとてもおいしいですよ。
三鷹店の店長さんが、神田店店長になってました。
近いうちにご挨拶に行ってこようかな
岡村 尚人