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パーティーでの身のこなし方

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年末年始、さまざまなパーティーに出かける機会も増えると思います。
知合いばかりのパーティーは安心ですが、知人も少ないパーティーや異業種交流会に招待される事も多くあると思います。

その時の立ち振る舞いって悩みますよね。私は大いに悩みます。

女性誌【VOGUE JAPAN】2017年12月号に
「来たる年末年始に向けて、小悪魔なパーティー・マナーを身につけて!」
というコラムがあったのですが、読んでみるとユニセックスで共有できるポイントが多数あったので抜粋して紹介します。


■挨拶する前に挨拶される人になってみる!

パーティー会場で知り合いを見つけたら挨拶するのは当然のマナーです。が、たくさんの人に挨拶されている人には自然と注目が集まるもの。そんな自分を演出して「あの人誰?」と思わせるコツが実はあるのです。

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「会場に着いてすぐ、ささっと奥のほうに移動してはダメ。入り口近くの、センター付近にいることが大事なのです。そこにいれば、あとから会場に来た人、今から帰っていく人と自然と目が合って、挨拶されるんです。遠く離れた人に会釈するだけでも、周りからは『挨拶された人』に見えるのです」


■壁の花になってはいけない。

日本人にありがちなのは「私、そんなに目立とうとしてませんから」と控えめアピールをしてしまうこと。「いちばんダメなのは、控えめすぎることですね。パーティー会場には、守り立てられるセンターのお花と、引き立て役のかすみ草の2種類しかいません。華やかめにしないと、ほかの人を盛り上げる風景の一部に埋没してしまう。

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特に最近はカジュアルがトレンドでもあるので、カジュアルに装えば安心と思うかもしれません。でも『私こそセンターにふさわしくてよ!』と華やかにしてるくらいがちょうどいい。パーティーなんですから」


■まずは相手の話にうなずく。

「初めての出会いで一番大切なことは、相手が話しているときに、うまく『うなずく』ということだったりするんです。『そうか』『そうなんだ』と素直にうなずいて相手の話を聞いているだけで、相手には話に興味を持っていることが伝わります。

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話は聞いているけれどリアクションが少ない人がいますけれど、短時間で二度と会う機会のないパーティーでは、もったいない振る舞いだと思います。パーティーなどの機会に自分が人と知り合うだけでなく、人と人を出会わせてあげられるのはパーティー会話上級編。余裕があったらトライしてください」

 


■自己紹介はさりげなく。

「パーティーの会話ではまず質問が大事。でも、初対面の人に『どちらから来られたんですか』は少し上から目線と感じさせてしまうかもしれません。質問には2種類あります。開いた質問と閉じた質問。2017-11-18_3

閉じた質問は『イエス』か『ノー』で答えさせてしまうので情報は早く手に入りますが、会話が続きません。

開いた質問は『なぜ、どうして、どう思いますか』と相手に答えを委ねた質問です。会話の幅が広がったところで、自分の情報をコンパクトに織り交ぜて。『すてきな会ですね、今日は私、こういう関係でここに来たんです』と自分をさりげなくアピールしてみては?」


■パーティーで困ったらこういう人を探せ!

パーティー会場に知り合いがいなくて困ったとき。どんな人に話しかけたらいいでしょう?

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目がくりっとした童顔で、お皿に何種類もの食べ物を取って食べている人は陽性で自分の気持ちに素直。お腹も満たされて満足しているから、どんな会話も上手に拾ってくれるでしょう。『これ、おいしいですよ』を会話のきっかけとしてみて。

弱みをちらっと見せると助けてくれそうなのは、大柄で顔のパーツも大きめな、いい男タイプ。人気者だけれども物腰は柔らかく穏やかなこのタイプは、実は母性の塊なので弱っている人を放っておけないんです」


■本能丸出しで食べないで(飲まないで)!

着席のランチやディナーならともかく、立食やカクテルパーティー会場では、ビュッフェテーブルなどに食べ物がズラッと並んでいると、どうするか悩ましい。「食べ物をいただくときって本能が出ちゃうものですから、できたら食べないほうがスマートに見えますね。お腹を空かせていったりしたら本能丸出しになってとんでもないことになっちゃう。

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パーティーでは、夢やかすみを食べているという設定で、本能は絶対に見せないように気をつけてください」なので、パーティー会場にたどり着くまでに、思いっきり空腹を満たしてあげてください。


 

とても面白い!
パーティーでの立ち位置や振る舞いを思い出してみると、
確かにそういった人たちを見かけるし、私も気になっていた事がありました。

挨拶する前に挨拶される人になってみる!
そういった人のパーティーでの「居場所」を見ると確かに受付近くのセンターテーブルを居場所としてました。

壁の花でかすみ草になりがちな人とか、
人の話を全く聞いてない人とか、
逆に聞き過ぎる人とか、

男性の場合は華美な服装が難しいですが、
蝶ネクタイつけて普段とイメージを変えるとか。

困ったときに話しかける相手の探し方は秀逸ですね。
確かにそういう人いるし、話しかけやすいですよね。

本気丸出しで食べてる人は見てても引くし。
知人間ではそういうキャラクターでも、初見のこちらは知りませんし。

だいたい相手方も困っているんですから…

年末年始。まだまだパーティーは続きます!


岡村 尚人

   

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