センチメンタルジャーニー~旭山動物園編~
今日は早起きして旭山動物園へ。
旭山動物園行きのツアーは8時半集合なので、頑張って6時に起きてビュッフェの朝食をとり身支度をしてホテルを出ました。
外は雪・・・動物園に行くのになかなかのコンディションです。
集合場所は札幌グランドホテルのロビー、札幌グランドホテルはクラシカルな高級ホテルです。(東京だと帝国ホテルのイメージか)
早く着いたので、ロビーのソファーに座っていると、外国人でロビーが賑わっています。
クラシックなホテルにいそうなやや年配のスタッフに聞いたら、マレーシア人の団体とのこと。こんな高級ホテルに泊まれるなんて羨ましいです。
時間過ぎてもこないので大丈夫かなと思ってたら、ようやくガイドの人がきました。
ここに着く前にいくつかのホテルで乗客をピックアップして、最後にもう一つホテルに寄ってから出発するとのこと。
旭川にある旭山動物園(ややこしい、ガイドさんいわく旭川動物園の間違いではないのかとよく聞かれるそうです)まではバスで途中のサービスエリアのトイレ休憩をはさみ2時間の道のりです。
バスの中で入場券も販売するというので、購入します。720円、安いです。
オオカミ号で出発です
旭川に向かうにつれて雪の降りが強くなってきました
旭山動物園は1967年開園の日本最北の動物園で、日本の動物園では一般的だった動物の姿形を見せることに主眼を置いた「形態展示」ではなく、行動や生活を見せる「行動展示」を導入したことで注目を集めている動物園です。今では北海道を代表する観光地として定着しています。(ウィキペディアより)
バスを降りると雪ですが、ガイドさんいわく雪は積もらないので大丈夫とのこと、ガイドさんの案内は入口までで、3時間後にこの入口に集合です。この雪の中またこのままバスに引き返したくなりますが、気合を入れて行きます。
旭山動物園東門 外国人観光客多い
雪がうっすら積もっている園内 山を切り崩しているのでアップダウンが激しい
寒い中ペンギン館、ホッキョクグマ館と見て回りますが、建物の中は暖かいものの、ひとつのところを見学してはトイレに入るという繰り返し、さすが日本最北の動物園、トイレはあちこちにあるのでその点は便利です。
レッサーパンダ舎に行くとちょうど「もぐもぐタイム」(餌の時間を旭山動物園ではこう言う)が始まりました。
レッサーパンダもパンダと同じく笹を食べるんですね、感心しました。
カピバラが見たかったのですが、冬期は休みという看板が下がってました、残念。
他にも冬期は休みのコーナーが何箇所かありました。
笹に向かってまっしぐら
笹を食べるのはパンダ共通 別名赤パンダ 風太くんのように立ちません
ホッキョクグマ元気よく動いています
外のお散歩が名物 ペンギンの足の保護のため雪が積もる12月に開催
茶色いのはペンギンのヒナ でも大きさは大人と変わりない
途中から晴れてきました
行動展示をうたっているだけあって、昨日の円山公園の動物よりは活動的に動いていました。
そして、寒い中勾配のある園内を歩いて疲れたので、早めに切り上げ集合時間まで休憩所でコロッケやおしるこを食べて休憩して待つことに。
旭山動物園はわたしが持ってきた旅行ガイドにも大きく載っていて今や有名な観光地になっていますが、動物園は動物園。動物好きならともかく、丸一日使うので遠出をしてまで行くことも無いかなと感じました。
また、バスで来た道を戻りSAで一度休憩をはさみ、夕方には札幌に戻ってきました。
もう暗くなっているので(暗くなるのが早い)、一旦ホテルに戻り休憩して夕食に出かけました。
ホテルで教えてもらって大当たりだったお寿司屋さんに行こうとお店に着いてたら、あれやっていない・・・。
そこには社員研修で2日間お休みしますとの張り紙が、ショック・・・なぜこのタイミング?!
気分はすっかりお寿司だったので、札幌駅の方に向かい、東急デパートの上のレストランフロアに入っているお寿司屋で妥協しました。
こちらもネタが新鮮で東京のお寿司と違って美味しかったです。
でも、もう一度あの店で食べたかったな・・・
(のげ)
2018/01/09