大切にしている物について
どちらかというと、あまり物を大切にできないタイプなのですが、
大切にしているものが二つあります。

こちらは大学に入学した際に親に買ってもらったコンベックスです。
JIS規格でなく、幅が狭い為すぐに折れてしまいますが、まだまだ現役です。
建築学科に入った時の初心を忘れない為といったところでしょうか、
捨てられずにいます。
あと、テニスラケットです。

早15年近くですが同じのを使っていました。
通っているテニスクラブのだいぶ年下のコーチ達から、古すぎだのクラシカルな
ラケットだの揶揄されて続けてきましたが、私にとってはかなり馴染んでいた
のでなかなか変えることができませんでした。
のでなかなか変えることができませんでした。
が、先日替えました。
試打で体験してみた結果、同じメーカーで手に馴染んで、振り抜きもよく、
打球のスピードが上がっているとわかり、あっさり替えてしまいました、、、
昔のラケットでも十分に性能があると思っていましたが、テニスラケットも
進化していくものなのですね。(見た目ぱっと見ると色しか変っていませんが)
ラケットは進化しても、私のほうが進化していないのでもっと練習しなくては
と思っています。
建築業界においては、設計者さんや現場の監督や職人さんの中には、道具に
こだわっていたり、古そうな道具を大事に使っている方も見かけます。
その道具についてお話をするのもコミュニケーションを円滑にするいいきっかけに
なるかもしれません。
<おおうち>