死後も稼ぐ著名人ランキング
アメリカ経済誌のフォーブス誌で2017年度の「故人セレブ年収ランキング」が発表されました。
1位:マイケル・ジャクソン(7500万ドル)、ミュージシャン
2009年6月25日死去 51歳
2位:アーノルド・パーマー(4000万ドル)、アスリート(プロゴルファー)
2016年9月25日 87歳
3位:チャールズ・シュルツ(3800万ドル)、漫画家(ピーナッツ、スヌーピーの作者)
2000年2月12日 77歳
4位:エルヴィス・プレスリー(3500万ドル)、ミュージシャン・俳優
1977年8月16日 42歳
5位: ボブ・マーリー(2300万ドル)、ミュージシャン
1981年5月11日 36歳
6位:トム・ペティ(2000万ドル)、ミュージシャン
2017年10月2日 66歳
7位:プリンス(1800万ドル)、ミュージシャン・俳優
2016年4月21日 57歳
8位:ドクター・スース(本名:オドア・ガイゼル、1600万ドル)、作家
1991年9月24日 87歳
9位:ジョン・レノン(1200万ドル)、ミュージシャン
1980年12月8日 40歳
10位:アルバート・アインシュタイン(1000万ドル)、科学者
1955年4月18日 76歳
11位:デヴィッド・ボウイ(950万ドル)、ミュージシャン・俳優
2016年1月10日 69歳
12位:エリザベス・テイラー(800万ドル)、俳優
2011年3月23日 79歳
13位:ベティ・ペイジ(750万ドル)、モデル
2008年12月11日 85歳
(ハロウィンの不吉な数字にちなみ、13位まで選出しています)
これは亡くなった著名人が、死後毎年いくら稼いだかというランキングの「Top-Earning Dead Celebrities」というもの。
遺産や資産ではありません。
これによりマイケル・ジャクソンが5年連続の首位を飾りました。
マイケル・ジャクソンは昨年の 8億2500万ドル(857億円!!)よりかなり下がったものの、今年は 7500万ドル(84億円)で、存命中のすべてのエンターテイナーの中で最高額の年収を稼いでいることになります。
ミュージシャンは死去した直後は曲が売れるので理由としてわかりますが、マイケル・ジャクソンはかなり経っています、依然として変わらない人気の高さがうかがえます。
先日、テレビをみてたらハロウィンを紹介するコーナーでBGMにながれていたのはマイケルジャクソンの「スリラー」。
「スリラー」は1983年のミュージックビデオですが、今みても完成度が高くて圧倒されます。
あと、マイケル・ジャクソンでもっと上をいくミュージックビデオが「リメンバー・ザ・タイム」です。
古代エジプトが舞台なのですが、間奏部分の集団ダンスシーンのマイケルは神がかっていて、凄すぎて圧倒されます。
わたしの中でマイケル・ジャクソンの最高位に位置づけられるほどのミュージックビデオ(というかショートフィルム)です。
ランキングをこうしてみると、ミュージシャンが多いですね・・・音楽はあとあとまで聴き継がれて、亡くなったあともこうして長きにわたって年収を稼ぎ出していくということですね。
最近は昔よく聴いてたミュージシャンの死去のニュースを聞くことが多くなってきて、ちょっとさみしく感じる今日この頃です。
(のげ)