かかりつけ医をお持ちですか?
先週、体調を崩してしまい仕事に迷惑を掛けてしまいました。
体調に不調を感じ、最初に受診した内科クリニックは出先の為、その近所で初受診でした。
急だったため「お薬手帳」も不備でした。
処方してもらい、帰宅し翌朝は大事な打合せ。しかし一向に体調は回復せず、発熱は治まらず…
私は、副鼻腔炎(蓄膿症)持ちの為、耳鼻科の「かかりつけ医」があるのですが、いつも混んでる
事とタイミングが合わなかったのですが、やはり「かかりつけ医」に診て貰おうと思い、「お薬手帳」を持って受診。
そうすると、「鼻の奥腫れてるね~」「ネブライザーやっといて」といつもの診断。
待ち時間は長かった物の、診察2分、ネブライザー3分。処方はお薬手帳の通りの物でした。
やはり、適切な処方で1日半ほど安静にし、無事に仕事に戻れました。
かかりつけ医にいくまでの時間のロスは≒1.5日。
同じ医者でも専門外だと異なる診察を受ける事があります。
私は「かかりつけ医」を、「耳鼻科」と「循環器科」を持っています。
仕事でも同じような事ありませんか?
初めから行っておけば良かった、早く相談しておけば良かった。というような。
「設計業界」で考えてみると、検索して「設計事務所」とあってもそれぞれに得手不得手があります。
「個人住宅」を得意とする事務所、「分譲マンション」「デザインに特化」「商業デザイン」
「リフォームに特化」等がございます。
当社では「収益不動産」をメインで扱ってますが、「早く来れば良かった」とおっしゃって頂く
事があります。
設計業務の場合の業務の手戻りは、時間のロスとなり、コストや竣工時期に大きく反映されます。
健康も仕事も、あなたの体調や目的に合った、かかりつけ医(コンサルタント)を持つことをお勧めします。
岡村尚人