■インバウンドのRAMENブーム
■インバウンドのRAMENブーム
会社帰りに新宿繁華街を歩いていたところ、道の真ん中に行列ができていたので(15人くらい)、行列の先を見てみると、「一蘭」というラーメン屋でした。
外国人がかなりの割合で並んでいるようでした。
新宿東口店の行列、歌舞伎町店もあります
一蘭は九州のとんこつラーメンのお店で、ラーメンに集中させるように、カウンター席に客一人一人に間仕切りがある作りで特徴があるお店です。
ホームページを見ると「味集中カウンター」と命名しています。
ずらっと間仕切りが並んでいるカウンター席
左にある用紙にオーダーを書いて出します
奥の御簾がするすると上にあがってラーメンがでてきます
また、ラーメン業界初で、品質管理システムでISOも取っています。
他のラーメン屋ではやっていないことになかなかこだわってやっています。
一蘭は海外も積極展開していて、香港、台湾などアジア圏の他に、アメリカはニューヨークブルックリンに出店もしていて、一杯2,000円近くで出しています。
同じ九州ラーメンの「一風堂」も「IPPUDO」ブランドをグローバルに展開し、今年の3月に上場しました。
海外のRAMENブームを象徴している流れでしょう。
この5月にはナオミキャンベルも来店しました(一蘭HPより)
わたしも一時期「九州じゃんがらラーメン」にはまっていたことがあって、ときどき当時の勤務先の日本橋店に行って食べていました。原宿、表参道、秋葉原など、いい場所にあるんですよね。原宿店はいつも行列でした。
JR原宿駅近く神宮橋そばの大通り沿いにあります
1993年(平成05年)06月18日開業
しかし、積極的にグローバル展開しているのは、九州ラーメンばかり。
何故なのでしょうか・・・北海道ラーメンも頑張ってもらいたいところです。
テレビで観たのですが、インバウンドでは、RAMENブームからさらに発展して、今は餃子もブームだそうです。
気軽に安く食べられるのが人気で、日本の餃子店にどんどん外人客が流れています。
アジア人だけではなく、欧米人にもウケているようです。
王将餃子
ラーメンと餃子、最高ですよね、明日にでも行こうかな・・・(のげ)