スティングのコンサートに行ってきた。
コロナも落ち着いてきて、ずっと来日できなかった海外アーティストがつぎつぎと日本に来てますね。
2月はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの約16年ぶりの来日公演がありました。
A席は1万8500円。S席は2万円で、グッズ付きのプラチナ席は5万円。
ボックス席は8種類で、どれも1人あたり2万5000円。
ネットでは目ん玉飛び出るようなエグいチケット代と話題になっていました。
実は、わたしも歳下の同僚に誘われて、3月に海外アーティストのコンサートに有明アリーナまで行ってきました。
スティングのライブです。
チケット代はというと、S席で2万円(アリーナではない)。
目ん玉飛び出しはしませんでしたが、高額なチケット代にちょっとひるみました(笑)
ライブやコンサートに久しく足を運んでいないあいだに、海外アーティストのチケット代が高騰してたんですね、円安のせいかなあ?
スティングももう御年71歳!
シニアになった大御所のアーティストたちが声が以前みたいに出せなくなり、コンサートで聴くのはなかなか厳しい…という声を日本では聞くので、スティングははたして大丈夫なのか?!と心配したのですが、いざコンサートが始まったら、めちゃくちゃ声出てました(笑)
歌声は全盛期とあまり変わらなかったです。
ポリスのいちばんのヒット曲「Every Breath You Take(見つめていたい)」のときは、よく聴いていた昔に気持ちが戻り、感慨深かったですね。この曲は1983年にアメリカのビルボードで驚異の8週連続1位で、当時は耳タコになるほど流れていたものです。
ポリスのヒット曲(Wrapped Around Your Finger)、ソロの時代の初めのヒット曲(Englishman in New york)が歌われると盛り上がってましたね。来ているひとがみな自分と同じような中高年だったので(笑)
ギターを弾いて歌うスティングは、スリムのデニム、鍛えた二の腕が見えるピタTを着こなしていてカッコよかった、イケオジでしたね~。
若いころから薄毛でおでこがあがっていたのに、意外に(!)髪の毛けっこう残っていて(笑)。
もともと老け顔でしたもんね、歳とるにつれて若く見られるタイプの人(笑)
と、いう感じで、全く年齢を感じさせなかったスティングのライブでした。
(のげ)