任天堂ゲームウォッチ復刻!
いま、巣ごもり消費で「あつまれどうぶつの森(通称あつ森)」が絶好調の任天堂が「ゲームウォッチ」を復刻しました。
11月13日に発売、来年3月までの期間限定販売です。
初代のゲームウオッチは1980年に誕生、今年は「スーパーマリオブラザーズ」発売35周年にあたり、その記念ということで復刻が決まったようです。
(新型ゲームウォッチはカラー版です)
これはうれしいニュースですね。懐かしすぎる!
ゲームウォッチはわたしの初めてのゲーム体験でした。
いろいろ買ってくれる親戚のおじさんに横須賀のおもちゃ屋で買ってもらった「ゲームウォッチ」一作目「ボール」がマイファーストゲーム機。
今思えば「ボール」はモノクロの殺風景な画面の素朴なゲーム機の、お手玉みたいな単純なゲームなんですが、なんせ生まれて初めてのゲーム機なんで、当時小学生のわたしは寝食忘れてハマりましたね~。
(ゲームウォッチ「ボール」 今回復刻したボールはマリオがお手玉しています)
そのあと、「マンホール」、「ファイア」、「オクトパス」、「ポパイ」(同じ世代のヒトにはわかります(笑))と買い足していき、最後にめちゃくちゃハマったのが「ドンキーコング」
これも横須賀の親戚のおじさんに買ってもらったのかな。
ドンキーコングは、上下二画面でその分障害がいっぱいあってクリアするのが楽しかった。
このゲームが花札製造会社として創業した任天堂の今につながる原点ですよね。
(ドンキーコング 二画面の折畳み式スクリーンが斬新でした。ドンキーコングはマリオ初登場のゲームです)
「任天堂スイッチ」、「ポケモンGO」、「あつ森」、「リングフィットアドベンチャー」といくら盛り上がろうが、わたしの記憶に強く残っている任天堂ゲーム機はあくまでもゲームウォッチ。
上野まで任天堂の入社試験を受けたとき、「ゲームウォッチ」が大好きでと志望動機を言った気がします。
どうせなら、「ドンキーコング」も復刻してほしかったなあ。
同世代のひとは賛同してくれると思うのですが。
(のげ)