金沢に行ってきました(金沢スイーツ編)
9月の4連休を利用して一泊で金沢に行ってきました。
GOTOキャンペーンを使いそびれ割高料金で予約した、ぜんぜんスマートじゃない旅行です(笑)
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金沢城をあとにし、城内でだいぶ歩いたので、ちょっと休憩することにしました。
金沢の繁華街のお店をみながら休憩するお店を探していると、お店の前に若い子の行列ができてます。
行列といえばタピオカミルクティーかなと思ってのぞいてみるとなんと金箔ソフトクリームが!
金箔ソフトクリームというのは名前そのまんまでミルクのソフトクリームにぺらっとした薄い金箔が巻いてあるものです。
さすが金箔が名産品の金沢ならではのスイーツ。
金箔は料理にのっかってたりもしますが、ソフトクリームにのせるとは、まあよく考えたよね~。
完全に「映え」ですよね。味ではない。はたしてみなスマホで写真撮りあってから食べています。
しかも、これで891円(箔一というお店にちなんでハクイチ)となかなかのお値段!でも人気があるようであちこちで並んでました。
というわけで、推しは金箔ソフトですが、味に変わりはないので、金箔ののっかってないただのソフトクリームにしました。
半額の400円。映えはもとめない(笑) 金箔なくてもミルクが濃くて十分美味しかったです。
でも、店頭で店員さんが金箔を器用にあやつってソフトクリームに次々と巻いて手渡してるのを見てるのは楽しい。
12~13cm四方の金箔を幅のある木のピンセットでつまんでつつみこむようにふわっとやさしくソフトクリームに巻いて台紙の白紙をはずすのがコツのよう。
巻くというよりかけるようなイメージですね。
(金箔ソフト891円、映えのためなら高くない?!)
着物を着て金箔ソフトクリームをほおばるのが金沢ではコレクトのようです。
レンタルショップがあちこちにあるのか、兼六園などの観光地では着物を着ている若い子、カップルをほんとによく見かけました。
ちなみに、金沢は女子二人組、女子三人組、カップルの組みあわせの旅行者が実に多いです。
(コロナ禍なので外国人はほとんど見かけませんでした、いちばん見かけたのが21世紀美術館、外国人はアートが好き?!)
(兼六園前の大きな交差点にて カラフルな柄の着物をうまく着こなしている女子二人組。小物もカゴバックと手を抜かず。着物はうしろ姿が実に情緒ありますね)
浅草で見るような、外人が着せられている着物姿とは違い、金沢で見た若者たちは若いのにカラフルな色柄の着物をちゃんとオシャレに粋に着こなしていて見ている方は風流でよかったです。
金沢キターーーー!って感じでした(笑)
(のげ)