紙の新聞
珍しい光景に感じてしまいました。。。
朝、電車の中で『紙の新聞』を読んでる方が、二人隣にいたんです。
ちゃんと、縦に折って読んでいました(笑)
私でさえ、このような感覚に陥るのですから、、、10代20代の方々は、、、
紙の新聞の発行部数が減っていることは、わかっていることだと思いますが
どれぐらい減っていると思いますか?
ちょっと調べてみると、、、気になっている方は多いのか結構記事が上がっていました。
詳細は、日本新聞協会が発表しています。
見やすい数字の記事を参考にすると、2019年1年間で大手5紙の総数で、117部が減少しています。
電子版を利用しているのは、特に都市部に住んでいる単身者が多いそうですが、
都市部はインフラの整備がはやく、ストレスがなく電子版を読める環境が広いのでしょう。
また、大まかな数字ですが、新聞の販売数の3/4が電子版になるそうです。
世界では、日本より早いスピードで電子版への移行しているようです。
日本は、新聞の宅配サービスがしっかりしているので、紙の新聞発行部数を保っているようです。
しかし、新聞宅配サービス業者も辞めていまうところが多くなってきているのではないでしょうか?
そういう私は、、、紙の新聞を定期購入したことがないのですが、
親や祖父母の家には、新聞の山ができていました。
「紙の新聞」どうなってしまうのでしょうか?
なくなることは無いと思っているのですが、、、
紙の新聞も紙の本も、部数が減っていくのは確かです。
(イトウ)