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あの「寅さん」が帰ってくる!

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山田洋次監督の『男はつらいよ お帰り 寅さん』が12月27日より封切りされます。

なんと22年ぶり、シリーズ50作目です。

桑田佳祐が出演し、主題歌も担当します。

桑田佳祐は自身のテレビレギュラー番組に「音楽寅さん」というタイトルをつけるほどの寅さん、山田洋次の大ファンなんです。 

 

でも、主人公の寅さんの渥美清は1996年に亡くなっています、どういう展開になるのでしょう。

50作目は、大人になって小説家になった寅さんの妹さくらの長男満男が物語の軸に進んでいきます。

面白いのは、車寅次郎の現在については亡くなったとか、そのことは触れないようにして、あくまでも「たまたまそこにいないだけ」。

寅さんの復活、楽しみです。

 

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小説家になった満男(吉岡秀隆)

 

山田洋次いいですよね、「家族はつらいよ」など家族を描く映画が多いですが、どれもいい!

 

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家族はつらいよ 現在シリーズ2まで製作されています

 

中でも、わたしが思う山田洋次作品ナンバー1といえば、「寅さん」、「家族はつらいよ」ではなく、「幸せの黄色いハンカチ」です。

 

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今は亡き高倉健と倍賞千恵子と桃井かおりと武田鉄矢が出演しています

健さんがカッコイイ!

 

「幸せの黄色いハンカチ」は、ケンカで刑務所に入って出所した高倉健が途中、ドライブしている武田鉄矢と桃井かおりの二人と出会い、ひょんなことからかつて奥さんと住んでいた家を3人で探して訪ねて行くという、いってみれば「ロードムービー」なんですが、笑いあり涙あり(武田鉄矢が涙が出てくるほど笑えます)、最後はいろんな意味で涙なしでは観れません。

またテレビで再放送しないかな。

 

山田洋次監督もけっこうなお歳なんですよね。

今回は「寅さん」ですが、「家族はつらいよ」の3作目など、どんどん続編映画作っていって欲しいです。

 

(のげ)

 

 

   

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