人気の間取りとは?~バス・トイレ編~
前回に引き続き、SUUMOを運営しているリクルート住まいカンパニーより発表された2018年度の賃貸契約者動向調査の続きです。
今回はひとり暮らしの人気の間取りについて。
ひとり暮らし世帯が今後住みたい部屋の間取りの優先順位はというと・・・
「居室の広さ」が「トイレ独立」よりも高く、「バスタブあり」は「トイレ独立」よりも優先度が低いという調査結果に。
これをまとめると、ひとり暮らしのひとは「6畳+バストイレ一緒3点ユニット」よりも「7畳+トイレ独立・シャワーブース」の部屋をチョイスするといったイメージでしょうか。
ひとり暮らしだとお風呂は
→ゆっくりバスタブに浸かるよりさっとシャワーで済ますことが多い
→バスタブ要らない
→その分部屋が広い方がありがたい!ということなんでしょうね。
わたしはお風呂はしっかり湯船に浸かりたいから即却下です(笑)
また、同じひとり暮らしの学生だと「6畳+バストイレ一緒」より「3畳+ロフト(2畳)+バストイレ別」の超極小部屋を選ぶ人が多いという調査結果に。
同じ一人暮らしでも興味深い調査結果です。
うーん、学生は超極小部屋とか、ロフトに憧れるんですかねえ、屋根裏部屋みたいな感じで秘密基地を持った気分になれていいのかな(笑)
ロフトめちゃくちゃ暑いのに。
とにかく、共通してこれだけは言えるのは今のひとり暮らしの人気の間取りは「トイレ独立」がマスト!ということ。
わたしがひとり暮らしを始めた部屋は隣が大家さんの住まいの敷地内の「6畳+3点ユニットバス」のバスタブ、洗面、トイレ一緒の超王道(笑)の木造アパートでした。
ひとり暮らしというもの、3点ユニットバスの部屋からスタートして、社会人になって自分で稼ぐようになってからバスタブ有トイレ別の部屋に住み替えるという正しいステップ(?!)を踏んでいってほしいと思うのはわたしだけでしょうか(笑)
(のげ)