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ワールドカップラグビーまであと1日!

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今週のネタもまたワールドカップラグビーです、「またか」とおっしゃらず、先週と違う内容なのでご容赦いただきたいと思います(笑)。

 

ところで、みなさんはサッカーと違って15人で戦うラグビーはルールが難解でわかりにくいイメージがありませんか?
(トップレベルの選手でさえ、ルールを完全には把握できていません笑)

 

朝日新聞のラグビーW杯の記事が用語や得点や反則についてよくまとまっていたので、紹介したいと思います。

選手のプレーをイメージしながら以下を読むとわかりやすいです。

 

プレーについて(スクラムとラインアウト)
・スクラム 試合を再開するセットプレーの1つで、ラグビーを代表するプレー。各チームフロントロー(1列目)3人、セカンドロー(2列目)2人、バックロー(3列目)3人の計8人ずつが参加、お互いに低く組む姿勢を取り、スクラムハーフ(背番号9)が両チームのフロントローの間に真っすぐボールを投げ入れると、押し合います。

 

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スクラム

 

・ラインアウト ラインアウトはボールがタッチラインをわった後、再開する時のセットプレー。タッチラインをわった地点の中心に1mの間隔を開けて両チームの選手が並びます。 その両チームの間に、スロワーがボールを投入し、投入されたボールを奪い合う、という流れになる。

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ラインアウト

 

●得点について
・トライ 5点 相手陣の奥にあるゴールにボールを運び地面に押さえる

・ゴール 2点 トライした地点の真後ろからキックでクロスバー(高さ3m)の上、ゴールポストの間(幅5.6m)を通す

・ペナルティートライ(認定トライ) 7点 

 防御側の反則がなければ攻撃側がトライできていたと主審が判断し、攻撃側に与える。ゴールを蹴らず、ゴールの分の特典も入る

・ペナルティーゴール 3点 相手が重い反則をした時にその地点から蹴るゴール

・ドロップゴール 3点 ボールを一度地面にバウンドさせて蹴るボール 

 

●主な軽い反則はいうと・・・

・スローフォワード ボールを前へ投げる

・ノックオン ボールを前に落とす 

 

●重い反則は主にこんなプレー

オフサイド 主にボールを持つ選手より前にいる選手がプレーする

オーバー・ザ・トップ 密集で相手側に倒れこむプレー

ノット・リリース・ザ・ボール タックルされて倒れた選手らが倒れたまま相手のじゃまになるプレー

コラプシング スクラムや密集を崩すプレー

ハイタックル 肩の線より上への危険なタックル

 

あと、試合の流れで大事なのがこの二つです。

「ブレークダウン」 タックル後の密集で両チームがボールを奪い合う状況 → つまり、攻守が入れ替わる可能性があり、「ブレークダウン」の成否が勝敗を左右する

「アンストラクチャー」 攻守の陣形(型)が崩れた状況 →つまり、素早く対応できれば、スクラム、ラインアウトに続く攻撃の起点になり得る

ちなみに、W杯二連覇中のニュージーランドは、「アンストラクチャー」を得意としています。

 

こうみてると、なんとなくラグビーって力ではなく、意外に頭を使うスポーツに思えてきませんか?

これをおさえておくと、ちょっと難解なラグビーのプレーも何が起きているかがわかってきて、ちょっと面白く観戦できるのではないでしょうか。

いよいよ明日20日からワールドカップラグビーがはじまります。

まずはこれらのルールを踏まえて、日本対ロシア戦(19時45分~)明日は早めに仕事切り上げてリアルタイムで応援しましょう!!

 

わたしは準々決勝戦のチケット(2万円!高い!)を手に入れたので、10月20日に東京スタジアムで行われる準々決勝を観に行く予定です。

おそらく日本チームは残っていないと思いますが(失礼!)、ニュージーランドをはじめ日本とは全くレベルの違う世界の華麗なプレーを観るのが今から楽しみです。

 

(のげ)

      2019/10/18

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