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ボタニカル

最近、いろんな場面で『ボタニカル』って文字観ませんか?

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7月2日の「デザイン トークス+(プラス)」Eテレ 毎週火曜 午後10時50分

でも「ボタニカル 東京の景観」がテーマとなっていました。

いろいろな場所がでてきましたが!

気になった場所が、2か所ありました。

 

1カ所は、東京芸大が塀や柵をなくし緑による柔らかい境界へと置き換える

『芸大の森』プロジェクト!気になりました。

武蔵野由来の常緑・落葉37種による混植の生垣で上野公園から緑をつなげ

芸大生が植栽の手入れをしていました。

 

もう1カ所は、ランドスケープ設計の田瀬理夫さんが紹介していた

「国立科学博物館附属自然教育園」

たしか、ブラタモリでも紹介していたので、かなり気になってしまいました。

この場所は、東京で一番植物の種類が多く、武蔵野由来の植物が多く残っている場所らしいです。

ブラタモリでは、「国立科学博物館附属自然教育園」をのこすために

高速をこの自然教育園沿いに遠回りさせたと紹介していました。

高速がこの自然教育園を横切っていたら、もしかしたら無くなっていたかもしれません。

 

最近の庭の木は海外由来のものが多く、武蔵野由来の植物が絶滅危惧種に認定されているものが多くあるようです。

最近、雑木の庭もちょっとした流行りですが、流行りではなく普通のことになることで絶滅危惧種は減るのでしょうか?

人工の植物は人工物になってしまうのでしょうか?

(イトウ)

   

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