土地購入からの賃貸経営スタイル「土地からオーダーメイド賃貸」

立地も間取りもデザインも自由自在の不動産投資

南品川・大井町PROJECT

竣工写真

物件概要

路線図

アクセス

JR京浜東北線「大井町」駅 徒歩6分
京急本線「青物横丁」駅 徒歩5分

住所

東京都品川区南品川5丁目

物件概要

1K(ロフト付 ハーフメゾネットタイプ)×4戸
1K×5戸、1R×5戸 1LDK×1戸

構造

壁式鉄筋コンクリート造地上4階建て

事業化の経緯

オーナーは品川地区を本拠地とする事業会社
すでに都内各地に複数の賃貸資産を所有しており、今後も好立地案件を中心に積極的に投資予定。
本物件は「リニア中央新幹線」や「山手線新駅」に沸くJR品川駅の隣駅である「大井町」駅、そして羽田需要に沸く京急線特急停車駅「青物横丁」駅、両駅より徒歩6分以内という希少な立地である。
このような案件の為、購入に際しては競合多数の状況であった。売主側での相続協議、都市計画道路の整備工事との関係、裏側が住居系エリアの為、注意が必要な都市計画制限。様々な検討事項を潜り抜け、事業化決定。

コンセプト

JR京浜東北線「大井町」駅、京急本線「青物横丁」駅の二駅利用、「大井町」駅からのアーケードを経由してフラットアクセスが可能である。又、途中にコンビニ、飲食店等、生活利便性の面でも大変高いエリアである。ターゲットは単身者、ディンクス、何れも底堅い需要が見込まれる。土地の間口も広く、前面道路との高低差が約1.5m程度あり、この高低差を活用して10m以下20㎡程度の1Kを中心とした地上4階建て、総戸数15戸の計画。

企画のポイントその1 【ハーフメゾネット住戸】

新築での企画を行う際に市場調査を行っても、当社で主として扱っている東京16区では大半のエリアで1Kタイプの需要<供給の市場が形成されております。競合物件との差別化を目指し木造アパートでは”ロフト付”で計画される物件も多いです。「空間が広く見える」、「生活のメリハリが付けられる」、「居住空間が増える」等のメリットが一方、退室後の入居者のヒアリングをしてみると、「夏場暑い、、」「昇り降りが面倒」「掃除がしにくい、、、」等の声もあります。
そこで下図に示す「ハーフメゾネット住戸」では、玄関レベルをロフトと居室の中間に設けることで寝室スペース(ロフト)への昇降、維持管理の面での改善を行いました。又、玄関から階段を下りて天井高3mの居室に入るという空間の演出も実現できます。本物件では、前面道路との高低差を利用して「ハーフメゾネット」住戸を1階部分に計画しております。ご興味のある方は是非一度内覧ください。

<ハーフメゾネット住戸>

ハーフメゾネット住戸

企画のポイントその2 【充実の設備仕様】

充実の設備仕様

単身者向けワンルームマンションはバブル期以降、大量に供給がされてきた。又、所謂ワンルーム条例の制限もあり都内のほとんどのエリアではワンルーム25㎡規制がかかっている。本物件は規模的に条例対象外となり、面積制限は適用されない。コンパクトで家賃総額を抑えた事業計画を行い、特に設備面(ユニットバス、キッチン、洗面等)では競合との差別化を図った。施工会社の実績もあるカナダからの輸入材を利用し、特にワンルームのキッチンには珍しく天然御影石を用いたハイグレードの商品を採用している。

上記物件は平成27年3月末竣工しております。
現場進捗に関する情報を以下にUPしておりますのでご参照下さい。

南品川・大井町プロジェクト関連情報

      2017/08/08

 - プロジェクト, 竣工済プロジェクト