今、赤羽が若者、子育てファミリーに人気のワケ
朝の支度をしつつテレビを見ていたら「住みやすい街NO.1赤羽」の特集をやっていました。
今、赤羽は若者とファミリーに人気があるそうです。
そのワケは・・・
ひとつは交通の便がいいということ。
というのも赤羽駅を通る電車は
・京浜東北線
・上野東京ライン宇都宮線/高崎線
・湘南新宿ライン宇都宮線/高崎線
・埼京線(りんかい線/川越線)
と6路線が通り、東京駅まで約20分、新宿駅まで約15分、池袋駅まで約10分で行けてとても便利。都心に近いイメージ無いですよね?
二つめは物価が安いということ。
赤羽は商業施設、アーケードの商店街が多く、イトーヨーカ堂、ダイエー、西友などスーパーも多く買い物に困らない。
家賃相場も埼玉に近いせいか安いです。
三つめは若者が集まるオシャレなお店が増えたということ。
手づくりマフィンと焼き菓子の「ガトーココ」や台湾のスイーツ店「MeetFresh」、「カフェランドスケープ」などオシャレで女子ウケするスイーツ店ストランが赤羽に出来て若者が集まるように。
そして若者といえば、2017年4月に東洋大学が赤羽台にキャンパスをオープン。
現在800人が在籍していますが、2021年には朝霞キャンパスの学部を移籍する予定で最終的には学生数約4000人規模になります。
四つめは子育てがしやすいということ。
赤羽は巨大団地が再開発で新しくなり(「赤羽台団地」が「ヌーヴェル(!)赤羽台」へ)、マンションが増えたことで子連れの家族が増加しました。
北区は子育て事業に力を入れていて、小児科のある病院が充実しています、365日診察する病院、夜間診療もあり病児保育などもあるそうです。
赤羽駅周辺には3箇所授乳スペースがあり子育てママにやさしい。
赤羽は荒川河川敷も近く自然が豊かで公園が多いことも子育てがしやすい理由に上げられています。
こうみると赤羽はオジサンが昼間からセンベロというかつてのイメージとは違ってきているようです。
北千住と比べられることが多い赤羽ですが、交通の便を考えると住みやすさは赤羽の方に軍配が上がるのではないでしょうか。
(のげ)