人間ってなんだ?
昨年放送された、シーズン1でも???だったんですが(笑)
放送中のシーズン2も鑑賞?中です。
やっぱり???ですが、AI業界も、だんだんと整理されてきている印象です。
『人間てなんだ?超AI入門』Eテレ 毎週木曜 午後10時
昨日は、第3回「発想する」でした。
なんとなくですが、AIが一番苦手とする分野ではないのでしょうか?
ゲストは漫画家の藤田和日郎さんでしたが、AIができることに対していろいろ質問している印象で危機感が伝わってきました。
現状のAIを説明するのに、藤田さんの書いた線画に「不気味」をテーマに着色するというお題でしたが!
AIは『ディープラーニング』で蓄積された大量の情報データの中から学習した?情報と、人間が「不気味」以外にヒントを与えて絵ができていく感じです。
人間は、こうしたいという『結果』や『絵の意味』を基に着色していく!と藤田さん、熱く語っていました。
確かに過程が違うし、AIは出来た絵に意味など感じていないだろうし。
解説していた松井先生も、AIは「結果」を基に作業していくことはまだできないといっていました。
(私の理解力と文章力では、、、少し間違えているかも、、、)
「人間からヒントを与える」ということに、藤田さんも司会の徳井さんも安心しているように感じました。当たり前かな。。。
『ディープラーニング』というワードが何度もでてくるのですが、この言葉の意味を私は正確に理解しているかが一番の問題かもしれません。
藤田さんの『努力』という言葉でスーとしました。確かに、人間の努力と似ているかもしれません!が人間はAIとは違う他の何かも身に着けている気がします。
もう一つスーときたのが、『AIはお化けと同じ!』お化けのように、AIが何者かわからないから不安なだけ!
確かに、まだよく分らないことに心配しても、仕方ない気がしてきました。
AIを理解することは、この番組名「人間ってなんだ?」人間を理解することなんだとなんとなく理解しました。
と、いうことは哲学や心理学などの知識も必要ってことですか?頭がものすごく疲れます(笑)
(イトウ)