ドバイ・アブダビへ!
中東のドバイとアブダビへ旅行へ行ってきました。とは言え、1月3日から7日の強行日程です。
東京からドバイへは深夜便です。着いたのは4日の朝7時。
中東のハブ空港、ドバイ空港。全然、中東らしさがありません。
ドバイに到着してすぐにバスでアブダビへ向かいます。
砂漠の中をひたすら走ること2時間。さらにタクシーで30分くらい走ると見えてきたのはマスダールシティ。
ここはサステイナブル研究の世界的なハブとなる街をゼロから建設中なのです!
そして、アブダビに来たら必ず行かなくてはとタクシーの運転手さんにも勧められたモスクへ。
圧巻のイスラム建築です。しかし、結構新しい建築物なのです。
ルーブル・アブダビはパリのルーブル美術館の公式な別館です。設計はジャン・ヌーベル。美術館の動線の最後にはこの「光の雨」が降る中庭に出ます。
そして、ドバイと言えば世界一高いブルジュ・ハリファとその隣りにある世界一広いドバイモール。
ブルジュ・ハリファの展望室「at the top sky」から。遠くには埋立地のパームジュメイラやザ・ワールドが見えます。
ドバイモールには水族館があり、モールからも水槽が見えます。この水槽も世界一の大きさ。
そして、こちらがイブン・バトゥータ・モールにある「世界一豪華なスターバックス」。
そして、世界一の「額縁」。両側がエレベーターになっていて一番上が展望台です。
バスタキヤ地区という伝統的な建築物をギャラリーやホテル、カフェなどにリノベーションしている地区です。
ドバイには「エマール」と「ナキール」という政府系の不動産のデベロッパーがあります。世界的に有名なプロジェクトはほぼこのどちらかのデベロッパーが開発しています。例えば、ブルジュ・ハリファやドバイモールはエマール、パームジュメイラやザ・ワールドはナキールです。
石油によって築いた資産を不動産やインフラに投資し、わずか数十年でゼロから砂漠の中に作り上げた都市はまるでテーマパークのようでした。
(渡辺博之)