この時期恒例の赤ワイン
毎年、11月の三週の木曜日にボジョレー・ヌーボーの解禁日となり、 解禁日を祝う
パーティが行われています。
知っている方もいらっしゃるでしょうが、ボジョレー・ヌーボーについてちょっと
書かせていただきたいと思い ます。
・ボジョレー・ヌーボーを日本語に訳すと、
「 ボージョレ地区の新しいお酒」
・私はフランス語しゃべることできませんが、
「 ボージョレ・ヌーヴォー」が近い発音らしいです。
・場所はパリから南東へ400kmくらい離れた場所(リヨンの北)にあります。
・ワインの産地で有名なブルゴーニュ地方の中の一地区になります。
・赤ワインのぶどうはガメイ種という品種が使われています。
・ラベルを見るといろんなラベルがあります。 生産者によりラベルが変わり、
味も変わります。
よく見かけるのが、
ジョルジュ・デュブッフさん(現在は社名)のボージョレ・ヌーヴォー。

ボージョレ・ヌーヴォーとラベル書いてある上下どちらかに生産者の名前が
書いてあるパターンが多いです。
例えば、私がこの間いただいたのは、
エリック・パルドンさんのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー。
ここに名前が書いてありました。
ヴィラージュがつくものは、ボージョレ・ヌーヴォーよりちょっとお値段高めの
シリーズで、ボージョレ地区のヴィラージュ地域で生産されたぶどうを使った
ワインを指します。
各生産者の味の違いがわかる味覚をしておりませんが、印象に残っているのが、
マルセル・ラピエールさんのボージョレ・ヌーヴォーです。

渋み少なく、まろやかで呑みやすいワインです。
機会ございましたらぜひ!
<おおうち>