センチメンタルジャーニー~出発編~
身内が永年勤続表彰で旅行券(JTBナイストリップ)をもらえることになりました。
旅行券に付いてる会社からの文書をよく読むと換金して現金にすることはNGとあります。旅行券を使わなければなりません。
さて、どこへ行ったものか・・・。
海外に久しく行ってないし・・・と思うも、海外には絶対に行きたくない、など意見が別れ、すったもんだのあげく、北海道に行くことに。
この寒い時期に北海道?・・・この選択に疑問を持った方は多いでしょう。
ですが、北海道の札幌は父の28歳のときの赴任地で、わたしが生まれて2歳まで住んでいたところ、北海道の室蘭は母の実家があるもののかれこれ25年以上行っていない母に里帰りにさせるのもいいのでは・・・etc、こんなことから思い出のあるところをめぐるセンチメンタルジャーニーへ、という結論になりました。
北海道へは新幹線というプランもあったのですが、鉄オタではないので、普通に飛行機で行くことに。羽田空港へはリムジンバスを利用します。
隣の駅から出る羽田空港行きのリムジンバスに乗るのに電車に乗るのですが、朝のラッシュの時間帯にバッチリ重なり、混んだ電車にキャリーバッグを持ち込むのに躊躇し、来た電車を一本見送ることに!次に来た電車に乗り込むもリムジンバスの出発時間ギリギリになり、駅からバス乗り場までキャリーバックを転がしながら走って走ってなんとか滑り込みで間に合いました。
間に合ったと胸をなでおろしたのも束の間、リムジンバスは満席!まさか羽田空港着くまで1時間以上も立ちっぱなし?!と焦ってたら、バスの係員より補助席を出して座ってくださいとのこと。
席と席の間に補助席を出して座りましたが、これがまた座面も薄いしきゅうくつな席で、早起きして、かつ全力疾走した分、ここで睡眠不足と疲れを解消する予定が完全に狂ってしまいました。
今まで成田や羽田行きのリムジンバスに何度も乗りましたが、バスが満席というのは初めての経験で、この日は平日なのにびっくりです。
ドタバタしましたがチェックインして
離陸です(離陸前一旦停止してからのトップ
スピードの助走、毎回興奮します)
JALのビーフコンソメスープはJALに乗ったときは
必ずいただきます(スーパーで売っています)
羽田空港から新千歳空港までは1時間45分、早いです。
飛び立って、ドリンクサービスが終わったら、降下し始める感じです。
さあ、新千歳空港に着いて手荷物を受取り、快速エアポートで40分、一路札幌へ向かいます。
(のげ)