大人気北海道展
催事場がギフトコーナーになってしまうお中元シーズンがようやく終わり、新宿京王店で秋の大北海道展が始まりました。
北海道展は大好きなデパートのイベントです。
催事場は大混雑で大変な熱気です。あちこちに行列も出来ています。
イートインスペースで食べる人が多く、テーブルがたくさんありますが、椅子取りゲームみたいに席とりが大変です。
北海道展はいつも混んでいて活気があります。ぶらぶら歩いて見ているだけで楽しいです。
物産展というとアンテナショップがありますが、東京都内には55もののアンテナショップがあります。(都道府県42県、市町村13店舗、2017年4月1日現在)
東京都内の自治体のアンテナショップの売り上げはどうかというと
5億円以上の売り上げ上位のアンテナショップ(2015年地域活性化センター調査)
10億円以上
北海道どさんこプラザ有楽町店
7億円以上10億円未満
いわて銀河プラザ(岩手県)
広島ブランドショップTAU(広島県)
銀座わしたショップ(沖縄県)
5億円以上7億円未満
宮城ふるさとプラザ(宮城県)
表参道・新潟館ネスパス(新潟県)
かごしま遊楽館(鹿児島県)
売上首位の店舗は「北海道どさんこプラザ有楽町店」、北海道がダントツの結果でした。
北海道はイコールおいしいというイメージがありますよね。リピーターが絶えません。
最近は北海道展に外国人観光客も訪れるようになり、大きなスーツケースでやってきてイートインスペースで海鮮弁当、いかめし、コロッケとかたくさん買い込んで広げて食べています。
早口の中国語を聞きながら、隣りでソフトクリームを食べているとなんだかここがアジアの屋台に思えてきます。
次週は新宿小田急で北海道展が始まるので行ってみたいと思います。
(のげ)