■CS(顧客満足)とは?
■CS(顧客満足)とは?
スターカレッジというEラーニングで「CS」について学びました。
「CS」とは「Customer Satisfaction」の略語で、「顧客満足」のことです。
Eラーニングは『ケースで考える「CS(顧客満足)向上」』というもの。
約7分の短いビデオでは、バスの運転手、コンビニの店員、カフェレストランの店員、アパレルの店員、会社員など様々なケースが出てきます。
日常でよくある短いシーンが出てきますが、お年寄りに道を聞かれても、忙しいし面倒くさいからきちんと相手をしないなど、
ハッとさせられるようなリアル感があります。
このビデオを通じて、うちの会社の「CS(顧客満足)」とは何か、と考えてみますと、一棟新築マンションをプロデュースしている会社ですので、
エンドユーザーである入居者に満足して長く住んでくれる部屋、マンションをつくっていくということになるのでしょうか。
私がイメージするのは、バルコニーや窓が多くあり、「開放感」、「広さ」(実際に部屋が広いということではない)を感じる部屋・・・
このビデオでは最後に「お客様に期待以上の満足を与えられていますか?」という言葉で締めくくられています。
私は店員ではないので、ビデオのようにお客様と直接に接するというシーンはほとんどありませんが、
接客には日常的に接しているので、顧客満足のイメージはできます。
自分が顧客満足についてやっていることといえば、自分がされて良かったことは意識して採りいれるようにし実行し、
自分がされてイヤだったことは自分はやらない、それだけでも少しは違ってくると自分では思っています。
■美容師と確定申告
週末、美容院に行って髪を切ってきました。
美容院も立派な接客業ですよね。
最近行って思うことは、男性客が実に増えたなあということ。
担当した方も「半分とまでは言いませんが、それに近い感じで多いですね」とのこと。
5年前まではこんなに男性客は多くなかったはず。
となると、理容院は大丈夫なの?!と心配になってきます。
調べてみると、理容院は1986年をピークに減少の一途をたどっていて、歯止めがかからない状況になっています。
街の理容院がなくなるのはさみしいものですね・・・
昔はジェームズディーンの写真が貼ってあったものです・・・
また、担当の方の話によると、前まではそこの美容院の正社員として専属で髪を切っていましたが、
最近は、フリーランスとして同じ美容院で専属でやっているそうです。その方が報酬が多くなるのだそう。
よって、お店のスタッフのほとんどが正社員ではなく、専属のフリーランスなんだとか。
確定申告も自分でするのですが、領収証をもらうのをすぐ忘れてしまって、と笑って話していました。
ちなみに、私が思ういい美容師とは
・カットが上手
・髪質、髪型について適切なアドバイスをしてくれる
・話していて負担にならない程度の適度な会話
シャンプーが下手なのは残念でしたが笑顔が素敵だったので、次回も指名しようと思います。(N)