コロナ禍の映画「鬼滅の刃」
いま「鬼滅の刃」がすごいブームですよね。
この16日から始まった劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の興行収入が公開3日で46億円に達し話題になりましたが、さらに25日までに公開10日でなんと107億円に達し、公開10日で興行収入100億突破しました。
歴代1位の興行収入の308億円の「千の千尋の神隠し」は100億円到達に25日、「ハリーポッターと賢者の石」と「君の名は。」は28日かかっています。
10日で100億突破は史上最速です。
ちなみに10位までのランキングを見てみると・・・
興行収入100億到達日数ランキング TOP10
1位 10日目 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 107億 20.10.16
2位 25日目「千と千尋の神隠し」308億 01.7.20
3位 28日目「ハリーポッターと賢者の石」203億 01.12.1 同3位「君の名は。」250億 16.8.26
5位 29日目「踊る大捜査線THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ 」 173.5億 03.7.19
6位 31日目「崖の上のポニョ」 155億 08.7.19
7位 32日目「ハリーポッターと秘密の部屋」173億 02.11.23
8位 33日目「ハウルの動く城」196億 04.11.20
9位 34日目「天気の子」141億 19.7.19
10位 37日目「アナと雪の女王」255億 14.3.14 同10位「アリス・イン・ワンダーランド」118億 10.4.17
と、いう結果
こうしてみると、ジブリアニメと、ハリーポッター、新海監督が強いですね。
この中では「踊る大捜査線」大健闘してます。しかもMOVIE2の方ですからね。
わたしは「踊る大捜査線」1の方を映画館で観ました。
脚本と織田裕二が最高でした。青島の着ているカーキのコートが流行りましたよね。
「鬼滅の刃」はローソンとかくら寿司とかダイドードリンコをはじめ、いろんなメーカーとコラボした関連商品が売れに売れているそうです。
くら寿司はコロナ禍で外食が落ちているなか、前年比の1.5倍の売上げになったそうです。
そういう意味で「鬼滅の刃」はコロナ禍で低迷している日本経済の救いの神と言われています。
「マンガ、経済を救う」いいですね。
鬼滅の刃はうちの建築士も子どもを連れてシネコンに観に行って、とってもよかったそうです。
鬼滅の刃は大人がハマる作品なんですよね。
もともと少年ジャンプのコミックよりも深夜に放映されていたアニメからブレイクしています。
こども→大人ではなく、鬼滅の刃は大人→こども→大人という流れですね。
はたして、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編はこの史上最速の勢いをキープして興行収入歴代1位の「千と千尋の神隠し」を超えるのか?!楽しみですね。
わたしはふだんからアニメは観ないので映画を観に行くことは無いですが、「鬼滅の刃」の興行結果は「全集中」して見守りたいと思います(笑)
(のげ)