K-POPの歴史的快挙と日本のあの名曲
9月1日、7人組のK-POPスターBTS(防弾少年団)が、米ビルボードHOT100のシングル・チャートで新曲「Dynamite」が初登場1位という歴史快挙を成し遂げました。
米ビルボードはいうまでもなく音楽チャートの中で最も権威のあるランキング、オリコンなんかとは格が違います(笑)
アジア系アーティストで米ビルボードHOT100のシングル・チャートで1位を獲得したのは57年ぶりのことだそう。
となると、57年前(1963年!)に1位を獲ったアーティストが気になりますよね。
そのアーティストはなんと日本人なんです。
誰だかわかりますか?
答えは、坂本九の「SUKIYAKI」(邦題「上を向いて歩こう」)!
これもすごい快挙ですよね。「上を向いて歩こう」がなぜ「SUKIYAKI」になるのかはよくわかりません、「SAMURAI」ではいけないのか(笑)
「上をむぅ~いて」とすぐ口ずさめていい曲ですよね。曲も歌詞もいい。
ご存知のとおり坂本九は、35年前の1985年8月12日、日航機123便墜落事故で亡くなりました。
先月12日にテレビで特集されてましたね。
当時まだ43歳だったんですよね。無念です。
で、BTSはまったく聴いたことなかったので、このニュースで初めて「Dynamite」をYouTubeで聴きました。
めちゃくちゃ良かったです。とくにDISCOの看板前のダンスがいい!
ミュージックビデオは色をいっぱい使ってよく出来ていて、視ていてジャスティンティンバーレイクの「CAN’T STOP THE FEELING!」のビデオとよく似てるなあ、とすぐ思いました。(この曲もノリがよくていいです!)
今回改めて「CAN’T STOP THE FEELING!」のミュージックビデオを見直しましたが、パステル調の色彩とかロードサイドのドーナツショップとか背景がやっぱり似てました(笑)
とてもよく出来たミュージックビデオなので、この二つのビデオぜひ視てみてください。
とにかく、「Dynamite」は、7人全員キレイなマスクのイケメン(これ大事!(笑))で、ボーカルは高音がよく出ていて上手、曲はイントロからテンポ、ノリがよくサビもキャッチー、イノセントな歌詞、これがヒットしないわけがない!
K-POPはアメリカによせてこんなに上手くなってたんですね、突き抜けてます。視ていて最近のJ-POPとのレベルの違いを感じました。
今では「Dynamite」ヘビロテで聴いてます。
このままK-POPの沼にハマりそうでこわい(笑)
みなさんもぜひ一度BTSの「Dynamite」YouTubeで聴いてみてください。
(のげ)