東京マラソン一般参加が中止に
3月1日開催の東京マラソンが新型コロナウィルス感染の影響で約3万8000人の一般参加の中止を発表しました。
これによりエリート選手部門のみ200人規模で開催されることに。
11倍(!)もの抽選に当たって準備してきたランナーは本当にお気の毒ですが、これは仕方がないと思います。
マスクを配るという案もありましたが、マスクをしながら走るというのもきついですものね。
来年走れる権利はあるので、気持ちを切り替えるというところでしょうか。
ただ、また参加費を払わなくてはなりませんが。
それにしても中止になっても参加料(1万6400円)は返金されないんですね、そういう規約になっていることを初めて知りました。
台風や積雪などコースが通行不能になった場合は返金になりますが、今回の感染症の拡大は対象外という理由です。
チャリティランナーは10万以上と高額なのでかえってこないのはショックですよね。
大会の準備費がかかっているので仕方がないんでしょうけど。
ただ今回は非常事態なのでリスクを避けて一般参加を中止にしたのは英断だという声は高いのは確か。
東京オリンピック選考最後の1枠もかかっているので、エリート枠に出場する選手たちにはこの混乱に負けずベストが出せるように頑張って!という気持ちです。
(のげ)