5G&デジタル通貨
ネットで反響のあった番組を再放送する「NET BUZZ」で
NHKスペシャル「追跡!“ファーウェイ ショック”~5G米中攻防の最前線~」が放送されていました。
もう、中国を中心とした社会になるのは時間の問題なのでは?と思うような番組でした。
トランプさんが、ファーフェイを排除しようと呼びかけていますが、、、、
この番組を見ていると、もう遅いのではと思うぐらい、全世界に広がっています。
中国の企業は、すべて半国営企業ですから、国が力を入れますと決まれば、その分野にものすごい額のお金が流れます。
このような企業と日本やアメリカ、ヨーロッパなどの、完全民営化で営利目的の企業は、金銭面で競えるのか?
と、かなり考えさせられました。(この後、すぐに眠れませんでした(笑))
また、最後に伝えていた、国民性&文化も大きな障害になっていることは、「あーそうだよな」と納得してしまいました。
中国は、ずーと社会主義国家(半共産主義?)なので、国に監視されることに慣れていますが、日本やアメリカ、ヨーロッパなどの資本主義国家の人々は、監視されることに慣れていません。
ファーウェイはいろんな都市に、スマートシティー構築のシステムを提供しています。
5Gとは?監視を簡単に行えるシステムであるということです。現在はいたるところに監視カメラが配置されていますが、、、5Gのシステムでは簡単に動画を送受信することができます。
「GOOGLE」ときと同じように、人々は監視されることにすぐ慣れてしまう可能性も大きいのですが。
今朝、日本も「円」のデジタル化を検討することを提言したというNEWSを聞いたときに、、、、思い出しました。
中国は、「デジタル元」にもかなりの国家予算を投資しています。アメリカも昨年、ドルのデジタル化を急ピッチで進めることがNEWSになっていました。
ファーフェイの世界への広がり分布地図と「デジタル元」の広がりが重なりました。
一般人にはどれぐらい影響するかはわかりませんが、、、10年後「デジタル元」が世界を。。。。
(イトウ)