雨戸!シャッター!
今年は自然災害のNEWSをよく目にしましたし、私も多摩川が氾濫しないか注意した日がありました。
そんななか、よく拝見しているサイトのブログで『意外と知らない、雨戸とシャッターの違い』という内容のものが上がっていました。
気になっている方多いのではないでしょうか?
「雨戸」昔の住んでいた家にはついていたなーって方多いのではないでしょうか。
私も子供のころ住んでいた家には木製雨戸が付いていました。
台風が近づいてくると、すべての雨戸を閉めて家の中が真っ暗になったのをよく覚えています。
最近は「雨戸」がない家を多く見ます。本州だから?ではなく、奄美大島でも付けない家が増えています。
サッシ自体の建付けがよくなったのと、ガラスの強度も強くなったのが要因かな?と思うのですが。
しかし、今年のように災害が多いと、自然対策用の設備を改めて確認が必要かもしれません。
特に自分が住んでいる場所によっては、必要な設備があるかもしれません。
風の通り道に家があるならば、雨戸やシャッターなどの防風設備、
家が周りより低い場所や洪水ハザードマップで注意の必要な場所に建っているなら、防水設備や排水設備などです。
地域制を考えないで家を建ててしまうと、武蔵小杉のタワーマンションのような被害にあってしまうかもしれません。
ある番組で、周りより低い場所にある地区で、盛り土を推進している自治体(だったと思います、、、)
防水板を設置していて浸水被害を逃れたマンション等が紹介されていました。
もう建ってしまっている建物も後付けで対策できる方法はたくさんあると思います。
自然災害が多くなってきている日本、このような機会に少し考えてみてください。
(イトウ)