芥川賞、直木賞候補作発表で史上初だったこと
6月17日、芥川賞と直木賞の候補作が発表されました。
芥川賞は純文学短編作品、直木賞は長編の大衆文芸作品から選ばれます。
今回話題になったのは、直木賞の候補者の6人が全員女性作家ということ!
昭和10年からスタートした芥川賞と直木賞の両賞の長い歴史のなかで史上初だそうです。
今回の直木賞候補者は柚木麻子氏、原田マハ氏をはじめ実力者ばかりなのでたまたまだと思いますが、女性作家が台頭してきていますね。
もう一つの話題は、芥川賞候補でテレビのコメンテーターで活躍している社会学者の古市憲寿氏が前回に続いてノミネートされたこと。
彼は毒舌トークが面白い!タレントとしても魅力あるキャラで好きです。
男性作家といえば、作品を男性女性作家でわけるのはナンセンスですが、わたしが読む小説は男性作家の作品がなぜか多いです。
みなさんはどうですか?
(のげ)