南品川・大井町PROJECT現場レポート1
品川・大井町プロジェクト、杭工事がいよいよ始まりました。
杭打機が現場に搬入されて工事が始まると、いよいよ、、という感じがします。
確認申請もほぼ予定通り、そして年度内をめざして着工です。
今回も杭工事のコストで施工会社と様々打合をしてきました。
それは、土地の買い付けを入れる段階から始まります。
施工協力会社を始め、役所等でボーリングデータを入手します。
規模から、ある程度の基礎を想定して、杭工法を選定します。
場合によっては、杭が不要となる物件もあります。
品川・大井町プロジェクトは実は判断に悩むボーリングデータでした。
場合によっては杭不要ですが、それでもある程度の予算組はしておきます。
最終的に当該地のボーリングデータを取っての判断。
構造計算をして、最終的には鋼管杭を打設という結論です。
打設も順調です。
地中障害がある場合、じつはこの杭打設段階で判明することがあります。
「なにか当たっているぞ、、、、」
そんな連絡があると心配になります。
建築条件付きでマンション用地を買う場合、「杭工事別途」ということがあります。
現実はその土地、その場所で調査してみないと判断ができません。
コストマネジメント、そして土地瑕疵担保のリスクマメジメント。
必ずチェックしたい項目です。
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2016/06/01